身体を動かしたいけど何をすればいい?、肩こり・腰痛がひどくなってきた、子どもとアクティブな体験を思いっきり楽しみたいけど体力が・・運動不足のお悩みは尽きませんよね。一言にヨガといっても、お悩みに特化したメニューなど数あります。
運動不足解消の選択肢にヨガをいれてみて!
運動不足解消でまず思い浮かぶのは、ウォーキングやランニング、自転車通勤(通学)などではないでしょうか?費用がかからなくて、やる気になったその時から始められるのがメリットですよね。
これらの運動に比べてヨガはスピリチュアルな感じがして苦手だったり怖いと感じる方も多いかと思います。私もそうでした。「瞑想」とか「感謝」とか。
無になれる感覚が心地よくて、今では「瞑想」大好きですw
リスタートしてからは、レッスンの最後まで集中できた自分の身体に本当に「感謝」したりもしていますw
おうちヨガはYouTubeやアプリを見ながら費用をかけず自宅で簡単にできます。ヨガもやる気になったらすぐ始められるんです。
おうちヨガをするときもヨガマットを使うようにしましょう。ヨガマットがない場合は、ケガ防止のためできるだけすべりにくい場所で行いましょう。すべり止め付きの靴下など履くのもいいですね。
こんな人でも大丈夫!
- 身体が硬い ←コレ私💦
- 運動が苦手 ←コレ私💦
- 筋肉がない ←コレ私💦
- ヨガの知識がない ←コレ私💦
- 三日坊主 ←コレ私💦
- ぽっちゃり ←コレ私💦
- おばちゃん ←コレ私💦
ちょっと、自分でびっくりしています。全部当てはまっていますねw
三日坊主に関しては、自分なりのモチベーションの保ち方が必要になると思います。ダイエット、肩こり・腰痛改善、美肌、リラックス効果など様々な効果があるヨガ。私の場合は、今回が人生最後の体質改善のチャンスだと自分に言い聞かせてます!
ヨガの効果やメリット!カラダ編
- 姿勢改善
ヨガでは、左右必ず同じポーズをとります。私は片足立ちでポーズをとるとき毎回と言っていいほど右足立ちでぐらついていました。慣れていくことで左右同じくらい安定して立てるようになってきます。骨盤や背骨のゆがみが矯正されて、姿勢がよくなります。 - 体質改善
ホットヨガは特に汗を大量にかくのでデトックス効果抜群です。基礎代謝が上がるので痩せやすい体質に変わってきます。かなり涼しい季節になるまでは、帰り道でもまだぽかぽかして汗をかくくらいです。 - スタイルアップ効果
難易度の高いポーズは特にですが、リラックスできるポーズでも筋肉痛になります。筋力アップしている証拠ですね。ヨガスタジオでは、特定の部位に働きかけるポーズばかり集めたレッスンも多く組まれているので、自分の気になるレッスンを選択できるのも嬉しいところです。 - 肩こり・腰痛の改善
血行がよくなりゆがみが矯正されることで、肩こりや腰痛が改善されます。肩甲骨を意識して動かすポーズが多いので、肩こりはすぐ改善します。 - むくみや冷えの解消
全身のリンパの流れや血流がよくなるので、体内の水分の巡りが改善されてむくみ知らずな体質になっていきます。 - 美肌効果
汗を大量にかくので、老廃物が排出されて新陳代謝が高まります。肌のターンオーバーが正常化します。ヨガの後はお肌がすべすべしていて、朝ヨガの後だとお化粧するのがもったいない感じがします。 - 便秘解消
お腹や腸を刺激するポーズも数多くあります。スタジオによっては、便秘に特化したレッスンもあります。女性に多いお悩みなので、そういったレッスンが多くあるのは嬉しいですね。「腸活ヨガ」で検索すると多くの動画が見つかるので、一度トライしてみてください。結構効果ありますよ。
ヨガの効果やメリット!ココロ編
- 自律神経の活動を整える
腹式呼吸でゆっくり深く呼吸するヨガは、自律神経のバランスを整えるのに最適です。 - ストレス解消
ヨガで行うポーズと深くゆったりとした呼吸は、緊張を解きほぐし、ストレスからリラックスした状態へ移行できます。 - リラックス効果
音楽や照明とヨガを組み合わせたレッスンも多くあり、よりリラックスできます。難易度の高いポーズはあまりないので、仕事の後や疲れているときに取り入れたいレッスンです。「リラックスヨガ」で検索すると多くの動画が見つかります。 - 集中力向上
ポーズをキープするときは、バランスを保とうとすごく集中します。逆に、心配事や悩み事があるときは集中できず頻繁にぐらついたりします。自身のコンディションの指標になっていて、よくはっとしたりしています。
ヨガのデメリット!
- 動作が複雑
単純なストレッチとは違い動きが複雑なので、伸びている部分がわからないことがたまにあります。繰り返すことで正しい形がわかってきます。伸びる部分を意識することで効果は倍増しますので、何度かトライして伸びを深めましょう。 - 長期戦
短期間で成果は出にくいので、数カ月単位でつづけることが大切になってきます。高温多湿で行うホットヨガや運動量の高いパワーヨガを選ぶとより早く効果を実感できますが、どちらもある程度慣れてから行うようにしましょう。 - 怪我のリスク
無理をして自分の可動域以上のストレッチをすると、オーバーストレッチになり身体を痛めてしまいます。人と比べず、自分のできる範囲で行うことが大切です。
わたしはよく腹筋を鍛えるポーズで力を入れすぎて首を痛めてしまったり、二の腕に効かせようとして肩関節を痛めてしまったりしています。痛めた後は1週間ほどヨガをお休みすることになります。
デメリットを十分理解したうえで、安全にヨガライフを楽しんでください。
ヨガを行う際の注意事項
ヨガの効果を最大限に引きだすための注意点です。
- 満腹時には行わない。
- 食事は前後2時間は控える。
- つらいポーズのときも、呼吸を止めない。
- 自分の可動域以上のストレッチをしない。
- 肩の力を抜く。
- 動きやすくリラックスできる服装で行う。
まとめ
ヨガの様々なメリットとデメリットを紹介してきました。
ダイエットや筋力アップはすぐに成果がでないので、モチベーションが保てなくなるかもしれません。美肌効果やストレス解消などすぐに効果の出るものもあるので、そういった目先の小さい目標を積み重ねて、大きな目標に近づいていくことをお勧めします。