ヨガ

朝ヨガvs夜ヨガ、効果を最大限にするには?

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ヨガをするのは朝か夜がいい、とはよく聞きますよね。
朝ヨガの効果と夜ヨガの効果をよく理解して、せっかくのヨガタイム、一石二鳥にも一石三鳥にもしちゃいましょう。



朝ヨガ

朝ヨガとはその名の通り朝にヨガを行うことです。自分で勝手に朝ヨガなんて命名した気でいたんですが、結構使われていてびっくりしましたw

朝ヨガでインターネット検索してみてください。「ベッドでできる朝ヨガ」「目覚めの朝ヨガ」「最高の朝ヨガ」などたくさんの動画が出てきます。10分前後の動画が多いです。毎朝ちょっとだけ早起きして、ヨガから1日をスタートさせてみませんか。いいことずくめの朝ヨガを知れば、やらずにはいられなくなりますよ。

朝ヨガをすることで副交感神経から交感神経への切り替えができるので、自律神経の乱れが整います。代謝がよくなり集中力向上につながります。詳しくは次の章をご覧ください。

参考ヨガで整う「自律神経」って何?

ヨガを続ける1番の理由が「自律神経が整うから」という方は多くはないかもしれません。でも、自律神経の乱れで身体の不調を訴える方は増えているそうです。人の身体に大きな影響を及ぼす自律神経とヨガの関係につい ...

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わたしも少し前から朝ヨガを始めています。毎朝起き上がるのが苦痛なわたしのおススメは「寝たままヨガ」です。起き上がる前にベッドで寝たままできて、終わると割と楽に起き上がれます。時間のある時は2つ3つ続けて行うので、気づいたら30分くらい経っています。終わらせたくない日もあるくらいです。

あい

朝ヨガはかならず朝食前にしましょう。
寝起きは血中の糖や脂肪が少ないので、体内にためている脂肪をエネルギーとして使います。効率的に脂肪を燃焼できるんですね。体内の水分は寝ている間に汗などで失わているので、水分を取ってから行うのがベストです。

朝ヨガの効果やメリット

  • 身体と脳がすっきり目覚める
    朝起きたときはリラックスさせる副交感神経が優位になっています。頭がぼーっとしていて、体も力が入らなかったりぎしぎしとした感じがしますよね。朝ヨガによって、全身を活動させる交感神経が優位になります。わたしは今朝目覚めてすぐ「寝たままヨガ」をしたんですが、ほんの10分ほどですっきり目覚めることができました。低血圧の強い味方です。


  • ダイエット効果
    朝ヨガを行うことで早朝から全身の血流がよくなり体温があがります。体温があがり基礎代謝がよくなることで脂肪燃焼につながります。これからの時期はお布団の中でできるポーズをして体温を上げてから起きるられるのも魅力の1つですね。


  • 日中の集中力の向上
    朝から自分の心と身体に向き合うことで、集中力が高まります。頭がすっきりし集中力が高まることで、日中の活動のパフォーマンスがよくなります。


  • 1日を有効に使える
    休日は特に、朝ヨガが朝から活動的に動くきっかけになります。


  • 規則正しい生活
    少し早く起きるだけですが、翌日朝ヨガをしようと思うと、夜更かしもほどほどに少し早く寝る生活になります。


  • 便通改善
    朝ヨガを行うことで、胃腸が刺激され活性化するので便通がよくなります。腸活ヨガを取り入れることでより効果的になります。



夜ヨガ

夜、1日を過ごして疲れた心身にリラックス効果の高いヨガを行うことで、翌日につなげることができます。

あい

夜ヨガは必ず夕食後少なくても1時間は空けて行いましょう。
お風呂の後が身体の柔軟性も上がっていていいでしょう。




夜ヨガの効果やメリット

  • 睡眠の質の向上
    夜ヨガをすることで、寝つきがよくなりぐっすり眠れるようになります。深い呼吸はリラックス効果が高く、日中のストレスなどで緊張している交感神経を落ち着かせて、副交感神経を優位にします。


  • むくみ改善とむくみ予防
    夕方になるとぱんぱんになってくる足や下半身のむくみは、夜ヨガで血行促進することによって改善されます。老廃物や余分な水分の流れをよくするので、翌日のむくみ予防にもつながります。


  • ストレス解消
    夜ヨガでは、深い呼吸とリラックス効果の高いポーズをとることで心身の緊張を解きほぐして頭を空っぽします。

朝ヨガvs夜ヨガ

予想はしていましたが、朝ヨガvs夜ヨガ、決着つかずですw
昼ヨガに関しては今回触れていませんが、朝・昼・夜どの時間帯にもそれぞれ違った効果があるんですね。うまく生活に取り入れて、しなやかな身体と心を手に入れましょう。

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